ソブネル作:オリジナル5コース(バロック)ギター (パリ、1770年頃)
価格95万円→65万円 日本で試奏できます。お問い合わせ


質の高いオリジナル・バロックギターです。

18世紀の後半にフランスで活躍したソブネルの作品。
ソブネルはミルクールとパリに工房を持ち、良質のギターを製作していました。
シニア・ダ・リッダーのギターの名器写真集にも載っています。


胴体内部に「ソブネル、パリ」のラベルがあります。
 

スプルースの表面板。良いコンデションです。


金泥の施された美しいロゼッタ。意匠はアモーレとヴィーナスでしょうか。


メープルの裏横板。


黒檀巻きのネック。


黒檀の指板。後世に象牙/骨のフレットが貼り付けられていましたが、
現在では除去され、オリジナル通りガットフレットが巻かれています。


弾きやすくリーディな音色で良く鳴る楽器です。弦長64センチ。
ナイルガットとガットで張ってあります。

これまでに多くのオリジナルバロックギターを見てきましたが、このクラスの楽器が市場に出るのは大変稀です。
またヴォボアンなど18世紀前半までのギターは現存数が少なく、演奏可能な楽器の価格は数百万円以上になりますが、
今回の楽器の価格はその十分の一、良質のオリジナル楽器を探している方には良いチャンスだと言えるでしょう。

18世紀後半はギターが5複弦から6単弦に移行する時代で、鳴り方や適した奏法にも幾つものヴァラエティがありますが、
今回のギターはそれなりに堅牢に作られており、爪弾きにも対応します。
モダンや19世紀のギターを弾かれる奏者にも馴染みやすい楽器と言えるでしょう。

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