18〜19世紀の木管楽器 (弦楽器その他はこちら)


(註:現在、象牙の英国内および国際取引は大変厳しくなっており、
従来は許可不要であったマンモスの象牙も認可されなくなってしまいました。
このページの楽器の様に骨董品の象牙も手続きが非常に煩雑になってきましたので、
この先の出品はあまり見込めません。オリジナル楽器の入手はこの機会にどうぞ)

トラヴェルソ
 (1キ〜8キー)

無銘1キー 
価格27万円
18世紀にイギリスで製作された楽器でしょう。
柘植の本体に象牙のリング、キャップと左手管のリングは再生です。
希少な事にA=415で演奏出来ます。有効長545mm〜


バトン作1キー 
価格14万円
ロンドン、1815年頃。
柘植に象牙。左手管のジョイントに修理跡。
非常に快適な吹奏感です。ピッチA=425〜440
有効長527mm〜


ホワイテーカー作 4キー 
価格23万円
ロンドン、1810年頃
柘植に象牙、頭部管にチューニングスライド。
ピッチ可変:415〜440
有効長525〜550mm


ドゥルエ作 4キー  
価格28万円
ロンドン、1818年頃
コーカスウッドに銀、頭部管にチューニングスライド
ピッチ可変:430〜445
ドゥルエはフルートの名演奏家で、
彼の設計でカウフマンなど名工に楽器を作らせました。
有効長520〜540mm


ワイルド作 4キー 
価格24万円
ロンドン、1840年頃
コーカスウッドに銀、頭部管にチューニングスライド
ピッチ可変:415〜440
ワイルドはルーダル&カルテの筆頭職人で、
この楽器のように自身の名による作品も残されています。
有効長530〜550mm



ウィルキンソン作 7キー 
価格28万円
ロンドン、1810年頃
プロ向きの最高級品
エボニーに大きな象牙、チューニングスライド
Cフット、ピッチ可変:425〜450
ラージホールで、現代では特にトラッド系の奏者に人気がありますね。
有効長597〜620mm


W.H. ポッター作 8キー 価格33万円
ロンドン、1810年頃
当時のプロ向き最高級品です。
エボニーに象牙、頭部管にチューニングスライド
ピッチ可変:415〜440
Cフット、有効長590〜620mm

スクリューコルク、象牙の歌口、オリジナルケース付き
ロンドンのロバート・ビジオ氏により修復。
これ以上のクラシカルフルートは滅多にないでしょう。




クラリネット

ウォルフ&Co.作 8キー 
18万円
ロンドン、1840年頃
柘植に象牙、右手管のリングは修復
長さ52センチ(C管)


キイ作 12キー 
23万円
ロンドン、1835年頃
柘植に象牙、長さ52センチ
キイは当時を代表する名工、
スペックとも相まって,当時の最も上質の楽器と言えます。


クレーマー&Co.作 6キー 価格 20万円
ロンドン、1835年頃
非常に珍しく、長さ43センチのF管です。
モーツァルトなども使っていますね。
柘植に象牙

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6キ―・ピッコロ(D〜E♭)、イギリス、19世紀後半ー20世紀初め 予価8万円


大変状態の良い6キ―・ピッコロ(D)です。
チューニングスライド完備で少し抜いてモダンピッチ。
スライドを縮めての有効長255ミリ。
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ルイ・ロット:ピッコロ パリ、19世紀末ー20世紀前半
全長355ミリ、有効長253ミリ。コーカスウッド。調整は必要かと思われます。 価格20万円


無銘 オーボエ(2キー) 予価30万円
黒檀の美しい18世紀のオリジナル楽器です。


ミュゼット(ロンドン・インプルーブド銘、19世紀)
ミュゼットは小型(ピッコロ)のオーボエです。19世紀に流行しました。 価格9万円


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