シュトヴァッサー:オリジナル19世紀ギター(ドイツ、19世紀後半)
価格18万円  お問い合わせ


19世紀末頃のドイツのギターです。製作は19世紀から20世紀にかけてマルクノイキルヘンで活躍していたシュトバッサー。
このころのドイツ系のギターには簡素で粗野と言えるような楽器もありますが、
そういったものとは一線を画する、良い材料でしっかりと作られた美しいギターです。

上質の表面板。


非常に美しい螺鈿のロゼッタ。


ハカランダの裏横板。


このスタイルの楽器はアメリカのマーチンも製作しています。
↓マーチンの19世紀ギター


歯切れのよい音で甘く鳴る楽器です。
弦長61センチ。初めての19世紀ギターとしても、本格的に古楽器に取り組む人にもお勧めできます。

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