オリジナル19世紀ギター(パリ/ロンドン、1830年頃)
予価50万円



美しく状態の良いオリジナル19世紀ギターです。
フランスとイギリスで活躍したラウンドロフ(Roundhloff)派の楽器で、非常に良い材料、工作精度、装飾、鳴り方を持っています。
おそらくはイギリス市場向けにフランスで作られ、ロンドンで仕上げられた楽器でしょう。

スプルースの表面板。スタイリッシュな真珠貝の装飾があります。
 

裏横は現在ではありえないハカランダ。経年変化による割れの修理跡があります。


ネックとヘッドは黒檀巻き。ネックの構造はラコート方式です。


象牙のつまみを持つベーカースタイルのマシン。使い勝手は良好です。

弾き心地と音色は絶品の一言です。弦長62.8センチ。
全てのパーツがオリジナルで弦高も適正。およそ現在入手できるオリジナル19世紀ギターでは最上の一つであると言えましょう。


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