以下はこれからの出展予定楽器です。
興味ある方は
お問い合わせください。
英国製チターバンジョー
名工房ウインザー製、銀金具、真珠貝の装飾。
木製の胴体を持つ甘い音の楽器です。
予価16万円
歴史的フルートX3 (すべて調整済)
マルセル・モイーズ・モデル(クエノン作、パリ、1935年頃)
ワイルド作4キー(ロンドン、1840年頃)
無銘6キ―・ピッコロ(20世紀初め?)
マルセル・モイーズ・モデル(クエノン作、パリ、1935年頃) 価格未定
伝説的名奏者マルセル・モイーズが開発したモデル。
シリアルナンバー208XX番
元々良い状態でしたが、今回イギリスで最も優れた修復者アンドリュー・オクスレイ氏に
「予算に糸目をつけずに」最高度の調整を施していただきました。
タンポの取り付けなど当時のやり方そのままを踏襲しています。
世界でも珍しい当時そのままの「モイーズモデル」
ヘンリー・ワイルド作4キー・フルート(ロンドン、19世紀中庸) 予価16万円
ワイルドはルーダル&カルテの楽器を製作していた良質の製作家。
ローズウッドに合金のキイ。
チューニングスライド、スクリューコルク完備で、可変範囲は443-420程度。
少し工夫すればバロックピッチでも演奏できます。
スライドを縮めての有効長525ミリ。
全てのパーツがオリジナル、
吹き口にも手は加えられていません。
頭部管に割れがありますが綺麗に修理されています。
(いずれにしても頭部は金属管で裏打ちされており、
息もれなどはありません)
吹き口は大き目でモダンフルートの方にも対応しやすい楽器です。
6キ―・ピッコロ(D~E♭)、イギリス、19世紀後半ー20世紀初め 予価8万円
大変状態の良い6キ―・ピッコロ(D)です。
チューニングスライド完備で少し抜いてモダンピッチ。
スライドを縮めての有効長255ミリ。
アレクサンダー・バトフ作ビウエラ(ヴィオラ)・ダ・マノ
イギリス
どこから見ても最高級のビウエラ/ヴィオラ
ケンブリッジの音楽学者クリス・ページ氏が研究のために発注、演奏していた楽器です。
ゲオルグ・ボーリン作クラシックギター
ストックホルム、1966年作
予価68万円(ケース込み) 日本で試奏可能
スウェーデンの名工ボーリンのハウザーモデル
ボーリンはセルシェルなどの使用する11弦ギターも有名ですね。
この楽器はデンマーク/オランダのフォークグループ「ニーナとフレデリック」
の使用楽器で、録音や録画にも登場します。
このギターが登場するヴィデオ
掛け値ない名器です。
試奏動画1 試奏動画2 (古楽奏者による指頭弾きです)
裏板のラベルには「フレデリック・ファン・パランドの為に製作」とあります。
このギターは↓のレコードジャケットにも登場します。
オリジナル19世紀ギター(シールド(紋章)モデル)
ドイツ語圏、19世紀後半ー20世紀初め
大変良質の紋章ギターです。鍵により弦高を自在に変えられます。
予価34万円
試奏動画
鍵によってネックの角度/弦高を自在に調整できます!
リコーダー(ソプラニーノ、アルトX2、いずれもモダンピッチ))
ソプラニーノ:シュナイダー作
アルト(二本):J&M ドルメッチ作(イギリス)
いずれも英国のプロ奏者によって使われていたコンサート楽器です。
価格:3本で18万円 日本で試奏可能 ハードケース付き
ヘルマン・ハウザー工房のギター
ハウザーが独立以前に仕事をしていたブラウン&ハウザー作。
流石ハウザー、素晴らしい音です。
予価42万円
試奏動画
シャルル・ムートン(フランスのリュート奏者)の肖像
フランソワ・ドゥ・トロワの肖像絵によるエングレービング。17世紀末、パリ。
フレームは18世紀初頭の英国製、ホガース様式とも呼ばれるもので非常に希少、
作品の価値をより高めています。
エングレービング、フレームともに素晴らしいバロック時代の美術品です。状態も最上。
価格応談
ジェンナロ・ファブリカトーレ作オリジナル19世紀ギター(ナポリ、19世紀初頭)
鼈甲と真珠貝で装飾された最高級モデルです。ムスターシュと指板も鼈甲。
コンデション、音色ともに最上!
バラライカ(ソビエト製、1950/60年台?)
簡素ながらしっかりした作りのソ連製バラライカです。
金属弦の複弦3コース仕様 スプルースの表面板、ビーチ(ブナ)の裏板
修復済みですぐに演奏できます。
価格1万8千円
オリジナル・(バロック)リコーダー
1800年前後にフランスで製作されたF管アルト 日本で試奏可能
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