オリジナル・オールド・アーリーヴァイオリン(バロック仕様の2本)




その1:ホップ作ヴァイオリン(ドイツ、クリンゲンタール、18世紀後半)
お気軽にご質問/お問い合わせください。 価格38万円 日本での試奏が可能です。


ホップはドイツの弦楽器製作の町クリンゲンタールで17世紀から続く弦楽器製作者の一族。
今回の楽器はおそらくは18世紀後半の製作で、大変珍しいことに古い(オリジナル?)のネックとアングル、指板を持っています。
様式としては後期バロック〜クラシカルと言えるでしょう。

テイルピースとブリッジ、ペグは後世のものですが、それ以外はオリジナルかと思われます。


外観も音も製作後200年を経て良く枯れており、感じの良さを貫禄を併せ持つ楽器です。





その2:ラベル「アントニオ・ストラディヴァリ、1718年」 ケース付
ドイツ、19世紀初頭、バロック仕様
お気軽にご質問/お問い合わせください。 価格28万円 日本での試奏が可能です。


オールドのバロック・ヴァイオリンです。

胴体内部にはアントニオ・ストラディヴァリ、1718年のラベルが貼られていますが、
実際は18世紀末ー19世紀にドイツあたりで「ストラディヴァリ・モデル」として製作された楽器でしょう。


長らくイギリスのコレクターのもとにあった楽器で、典型的な18世紀ヴァイオリンにセットアップされています。

内部の力木もモダンに比べて小さなものが装着されています。

目の細かい上質のスプルースの表面板。


状態の良いメープルの裏横板。


スクロールの細工も上手で、ペグはローズウッドです。


繊細ながらも伸びの良い鳴りかたは、時代を経た古いヴァイオリンならではのものです。
楽器のレスポンスも速く、ヴィヴァルディやコレッリ、そしてバッハなどの作品が、
こういった楽器を想定してかかれたことはよく理解できます。

これから古楽器をやってみたい方、オールドのバロック楽器をお探しの方にお勧めしたい楽器です。


付録:小説「猫のストラディヴァリ」  http://tarolute.crane.gr.jp/stradwatasi.htm
以前、やはりストラディヴァリのラベルを持つヴァイオリン(1742年!?)を扱った際に書いたものです。
よろしければどうぞ!

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