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私の参加しているCD/DVD/ヴィデオの紹介です。

最新CD「レドベリーのリュート:英国リージェンシー時代のリュート音楽」

イギリスのレドベリーで発見されたリュート(ブッキンガー作、ロンドン、1800年頃)を弾いています。
この楽器は1790年頃から19世紀初頭に愛奏され、当時は「モダンリュート」の名を持っていました。
現在では「リージェンシー・リュート」と呼ばれます。

ハイドン、モーツァルト、ジョーダン夫人、プレイエル、ヴィオッティなど9トラック14曲(含歌曲2曲)。
日本語解説が付属しています。
『リージェンシー時代のリュート音楽』「『レドベリーのリュート』の発見」『楽器画像』『歌詞対訳』など12ページ。


この「リージェンシー・リュート」とその音楽に関しては論文をオックスフォードのジャーナルに掲載しました。
https://academic.oup.com/em/article-abstract/46/1/17/4947209

価格3000円(送料込み)
論文コピーをご希望の方は実費(+500円)にてお付けします。
お申込み、お問い合わせはこちら


新CD「スコットランドのブルーベル:ハープリュートとキタッラ・バテンテの音楽」
共演は野々下由香里さんと小倉貴久子さん。
アマゾン、HMVなどで購入可能です。
サイン付きをご希望の方はこちらにご連絡下さい。価格3100円(送料込み)



「可愛いナンシー:18世紀のギター音楽」

浜松市楽器博物館の所蔵ギターを使い録音したアルバムです。
共演は野々下由香里さん、大塚直哉氏、井上景さん。
アマゾン、HMVなどで購入可能です。
サイン付きをご希望の方はこちらにご連絡下さい。 価格3100円(送料込み)


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ヴィデオ 
Youtubeなどのネット上のフリーヴィデオです。
最も上のもの以外は第三者によるもので、著作権その他に関しては不明です。


Taro Takeuchi plays original early guitars
バロックギター、ロココギター、6コースギター、イングリッシュギター、ピアノフォルテギターなど
オリジナルギターを演奏しているプロモーションヴィデオです。
Part1:バロックギターと6コースギター
Part2:イングリッシュギターとピアノフォルテギター
http://www.youtube.com/user/TakeuchiTaro


ル・コック:スペインのフォリア
竹内のCD[FOLIAS!]収録。誰かが全曲上げてくれてました・・・
http://www.youtube.com/watch?v=N1FG1Mc8TaQ&feature=related


ロッシーニ/ジュリアーニ:オペラ「エリザベータ」の序曲
竹内のCD[The century that shaped the guitar]収録。ウーリッヒ・ヴィーダーマイヤーとの二重奏。
使用楽器はオリジナルのファブリカトーレ作ギター2台。
http://www.youtube.com/watch?v=8vIDs2yZCkY&feature=related



パーセル:舞曲とファンタジー

イギリスのバロックオーケストラOAE(The orchestra of the age of Enlightment)との共演で
パーセルの組曲を弾いています。竹内はバロックギターとテオルボで参加。ディレクターはレイチェル・ポッジャー。
もともとはBBCで放映された映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=UNSsGqMBOvM



ナイジェル・ケネディ: 四季
フランスのカルカッソンヌで行われたライブの様子。
これはDVDとして発売されていますが(↓参照)、Youtubeでも一部を見ることが出来るようです。
Copyrightに関しては?ですが一応リンクを挙げておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=iPh9K8UQ9eY&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=YuF4oYRktcA&feature=related

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CD/DVD

いずれもCDショップやネットで入手可能ですが、ソロCDのいずれかをこのHPから購入される場合、特別製日本語解説が付きます。
またご希望によりCDにサインもいたします。


ソロ


アフェクトォーソ 18世紀のヴィルトゥオーゾ・ギター音楽
Affectuoso: Virutuoso guitar music from 18th century




フォリアス! 17世紀のヴィルトゥオーゾ・ギター音楽
Folias!: Virtuoso guitar music of 17th C. on period instruments


初のソロCDです。オリジナルのセラス作のギターとヴォボアンのレプリカを使い、
コルベッタ、サンス、マテイス、ル・コックなどのオリジナルギター作品を弾いています。
英国の「グラモフォン」、「BBCミュージック」、「クラシカル・ギター・マガジン」、
「インターナショナル・レコード・レビュー」、および日本の「アントレ]誌などに良い批評が載ったようです。
このCDの批評を読む



ギターを作った世紀:オリジナル名器による19世紀の名曲の数々
The century that shaped the guitar
(RTR301)

2006年2月発売の新CD。英国の「ギター博物館」とのタイアップにて制作された。
18世紀末から20世紀初頭までのレパートリーを、オリジナルの名器を用いて録音している。
演奏者は竹内の他、ウーリッヒ・ヴィーダーマイヤー(ドイツ)、ポール・グレゴリー(英国)
より詳しい情報はここをクリック!

このCDの批評を読む


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ソロとアンサンブル

ジュネーヴ詩篇歌
Psalm
MICHTAM 30MCDー1026

鈴木雅明氏指揮のバッハ・コレギウムとの共演。
竹内のリュートソロ「詩篇第116番」も収録されている.



「シェイクスピアのグローブ」の世界
Celebrating Shakespeare: This world's globe
 (SIGCD077)

ロンドンのシェイクスピア専門の劇場「グローブ座」製作の2枚組CD。
下記の「12夜」収録の演奏も収められている。
竹内の演奏はリュートのソロおよびモーリーのコンソートレッスンなど。
問い合わせはwww.signumrecords.com



十二夜
Twelfth Night
International Shakespeare's Globe
シェイクスピアの「十二夜」のグローブ座による400年記念公演のために製作。
竹内はリュートのソリストとして、全てのトラックに参加しているほか、
自身のアレンジによる「すいかずら」のリュートソロも収録している。



アーリー・・モーニング
Early One Morning
River Records 07261
イギリスのフォークソングや民謡を集めたCD。
演奏はロンドン・マドリガル・グループ、リュートは竹内太郎。
良く知られた「グリーンスリーヴス」なども収録されている。




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ナイジェル・ケネディとの共演(全てEMI)

ヴィヴァルディ:四季
Vivaldi :Four Seasons


ヴァイオリニスト、ナイジェル・ケネディとベルリンフィルとの共演。
竹内はテオルボとギターで参加。
2003年ー4年にはこのリリース記念世界演奏旅行に行きました。


ヴィヴァルディ U
Vivaldi U

ヴァイオリニスト、ナイジェル・ケネディとのヴィヴァルディ・ディスクその2!
相変わらず全開!です。
竹内は、バロックギターとテオルボ(大型リュート)で全セッションに参加。



ヴィヴァルディ V
 
LIVE A LA CITADELLE

 
ケネディとのヴィヴァルディ第3弾。
フランス、カルカッソンヌの古城でのライヴ映像
収録曲は
ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 RV597
ヴィヴァルディ:四季
ケネディ:パープル・ヘイズ(ジミー・ヘンドリックス)
ケルト民謡

竹内はテオルボとバロックギターで参加。
結構写ってますから見てね!



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通奏低音などアンサンブル

サルヴェ・レジナ
Salve Regina
(Hyperion)

ピーター・ホーマン率いるパーレイ・オブ・インスツルメントとの共演によるイタリアの宗教歌曲集。
カウンタテナーのロビン・ブレイズが素晴らしい歌声を聴かせる。
竹内はテオルボで参加。
このCDの批評を読む



ヴィヴァルディ:宗教曲全集Vol6.7
Vivaldi:Sacred Music 
Hyperion



ロバート・キング率いるキングズ・コンソートとの共演。
竹内はテオルボで参加。


パーセル:カウンターテナー・デュエット & ソング
Purcell:Countertenor Duetti & Songs
(Deux−Elles)

17世紀イギリスのカウンターテナーの歌曲を集めたCD。
歌手はライランド・エンジェルとマーク・チェンバーズ。
竹内は通奏低音奏者としてテオルボ、リュート、ギターを演奏している。


18世紀のロンドンのイタリア人作曲家
An Italian Rant!


イギリスのバロックアンサンブル「ラヴェンチューラ」との共演
竹内はバロックギターとテオルボを弾いています。


コレッリ:リコーダーと通奏低音のためのソナタ作品5
Corelli:Sonatas
(MH-1166)

2004年1月に横浜でレコーディングしたコレッリのCD。
ソリストは山岡重治氏(リコーダー)、
通奏低音は、平尾雅子氏(ガンバ)、上尾直毅氏(オルガンとチェンバロ)、
そして竹内太郎(バロックギターとアーチリュート)。
収録作品は、コレッリのソナタ集作品5から、
4番、5番、7番、10番、11番そして12番「フォリア」。
個人的には4番がお気に入りですが、
12番の「フォリア」も上記CDと併せてお聴きくださいね!
問い合わせは www.meister-music.com へ!



バッハ:マタイ受難曲初期稿
Bach: St.John's Passion (Early version)


樋口隆一氏指揮:バッハアカデミーと共演したライヴ録音。
竹内は11コースリュートでソロパートを弾いています。



ヴィクトリア:モテット集
Victoria: Motets
 
(Gaudeanns)

ヴィクトリアの作品を各パート一人ずつの声楽、ガンバコンソート、ダブルハープ、キタローネで
演奏している。竹内はキタローネで参加。

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