おまけ
シターンの先祖「シトゥール」とギターンについての画期的な論文 Lawrence Wright, The MedievalGittern and Citole: A case of mistaken identity. The Galpin Society Journal 30 (1977), S. 8-42
ヘック氏のような研究者が世を去ることは残念ではあるが、それはまたすべての人に訪れる運命でもある。
一つ言えるのは、彼の素晴らしい仕事は決して滅びることがないということだ。
これからもトーマス・ヘック氏の研究は、我々ギターに携わる人間を導き、また勇気づけてくれることであろう。
May he rest in peace.